(株)マツバヤ

株式会社 マツバヤの親父の小言

出展商品親父の小言

親父の小言の特徴

主な出展商品の特徴

災い転じて・・・ 
当社は、今回の東日本大震災で被災し原発事故の警戒区域内にあるため、休業を余儀なくされております。一日も早く会社を再開することが、これまでの皆様からのご支援に対する恩返しとの思いから、この度事業再開の一歩と考えております。 この親父の小言が、マツバヤの、そしてふるさと浪江町の復興の起爆剤になればと願っております。
出展企業名株式会社 マツバヤ
出展商品名親父の小言
原材料米、米麹、醸造アルコール、水 または、米、米麹、水
出展商品についてのこだわり個人的に嗜まれる方、あるいは新築祝いや結婚祝いなどの贈答品としてお求めの方、また、この商品の持つ独特の書体や文言の面白さに共感した方々がお求めになるなど、多種多様なご要望にお答えする商品となっております。
試食・試飲について店頭にて、あるいはイベントの時など、可能となります。
アレルギー物質についてアレルギー物質は含まれておりません。
その他商品に関する情報親父の小言は、福島県浪江町大聖寺住職青田暁仙氏(明治28年~昭和6年)が、昭和3年33歳の時に家訓として家族に残そうとして書かれました。今もその原典が孫にあたる現住職青田氏により大切に保管されています。
昭和30年半ばに、大聖寺の檀家でもあった当時のマツバヤの社長、松原憲正が同寺を訪れた際、偶然目にしたのがこの「親父の小言」でした。
その後、大聖寺の了解を得て「てにをは」を変え、言葉が削除付け加えられ独自の書体で書かれたマツバヤオリジナルの親父の小言が完成しました。

徹底した品質管理(製法)

日本酒「親父の小言」は、日本一海に近い酒蔵と言われた浪江町請戸にあった江戸時代から続く鈴木酒造店で、清廉な飯豊(いいで)山の伏流水で製造しているものです。震災後多くを失った同酒造は、新天地の山形県長井市に移転し、製造を再開し、また、町の復興のシンボルとして企画販売しています。

店舗情報 【サンプラザ・マツバヤ・ふねひきパーク店】

店舗由来(周辺土地)に関する説明

~震災後の歩み~
平成23年3月11日の東日本大震災、原発事故により我々も避難を余儀なくされ、慣れ親しんだ店舗にも許可を得ないと入れない状況となりました。
 そんな中、一部の従業員の力を借り従業員の安否確認や避難先の確認などを取り、会津にて社員集会を開いたりと地道に活動を続けてまいりました。
 サンプラザとして何ができるかを考えながら、少しでもお客様のためになればと仮設住宅へ支援物資の搬入やカタログ販売、テント販売などを実施してまいりました。また、ネットショップと地域ブログサイトを開設し、離れていてもネットであればお客様との繋がりやコミュニケーションを図れるのではないかと活動しております。
 そんな中、シミズストア様からふねひきパーク内で店舗を再開しないかとの打診があり、様々な検討の結果、サンプラザの再開が浪江や地元復興への取組みの力になるのではないかと決意いたしました。
 シミズストア様のご好意に答えられているのか自問自答中でありまだまだ十分な態勢ではございませんが、社員一丸となり前向きに取り組んで参りたいと思います。
店舗名サンプラザ・マツバヤ・ふねひきパーク店
店舗住所田村市船引町船引字原田9
店舗 TEL0247-73-8146

出展企業情報

企業・団体名株式会社 マツバヤ
代表者名代表取締役 松原 茂
所在地住所双葉郡浪江町大字権現堂字上川原88
連絡担当者氏名猪狩 氏
TEL0247-73-8146
FAX0247-73-8147
URLhttp://www.sunplaza-sc.co.jp/

店舗へのアクセス

出展商品の放射性物質検査について

放射性物質検査結果